
Androidとは
AndroidとはGoogle社が提供している携帯電話のプラットフォームで、OSにLinuxを採用しています。最大の特徴はオープンソースで提供されているため開発者サイドが独自の発想で、自由に新しい機能を組み込むことができる点にあります。
またLinuxをベースにしているため、携帯電話以外の機器(例えばカーナビや家電製品など)にも移植が可能であるため、今全世界の開発者およびハードウェアメーカーから注目を浴びている技術です。
Androidの構成
Androidは、下図のようにOS部分含んで、6階層構造になっています。
Applications
アプリケーションは、下記に示す基盤となるオープンなライブラリを活用して構築オープンソース
アプリケーション構築に有用なFrame Work
•電話の制御
•アプリケーション間データ共有
•位置情報、およびセンサー情報の取得
•ユーザー•インターフェース部品Core Libraries
Java(+Android) コアライブラリDalvik VM
Android用Javaバーチャルマシン主なNative Libraries
•ブラウザ•ライブラリ
•データベース•ライブラリ
•オーディオ•動画ライブラリ
•3Dグラフィクス•ライブラリ
Androidの可能性
開発者はJava(一部C言語)により、Application部分、およびNative Library部分を開発することができます。
可能性 その1【新しいアプリケーション】
APIへの自由なアクセスと豊富な標準ライブラリで開発者の創意工夫が実現可能であり、新しい携帯アプリケーション市場が開ける可能性がある。
[連動型]
電話との連動/センサーとの連動/クラウドとの連動
[カスタマイズ]
業務用途に適するよう、ブラウザをカスタマイズ可能性 その2【基盤のカスタマイズ】
Native Libを作成することで、標準で提供されるJava APIでは不足する機能を補うことも可能。また、重い処理の高速化を図ることも可能。
ノートPCやPDAの代替としてだけではなく、各種センサーや電話機能と連動したAndroidならではの付加価値をつけた、まったく新しいアプリケーションの開発・提供が可能です。
アプリケーションの配布には、Google社が提供しているAndroidマーケット™を利用することができますが、例えば社内環境に、自社専用のダウンロードサイトを構築し、そこからアプリケーションを配布することも可能で、柔軟性に富んだ運用することも可能です。